日本橋蛎殻町で、安産祈願、子授けで親しまれてきた東京水天宮。江戸時代から大変な人気で妊婦さんや子供を授かりたい夫婦、あるいは無事出産できた夫婦などが、安産や子授かりの願掛けやお礼参りなどで人並みが途絶えることがありません。
「戌の日」には、安産のご祈祷をします。大安と重なる日には多くの人出になり、妊婦さん達がご家族連れで、腹帯にお払いをして頂いて安産をお祈りをします。
境内には、辨財天、火風神社、子育て犬、安産子育て河童などがあり、安産・子授け以外にも学芸、芸能、財福のご利益があると言われています。「戌の日」に安産のご祈祷をする訳は、犬はお産が軽いので「戌の日」に帯を巻く習慣が古くからあり、それにあやかってのことだそうです。
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